全国で開催される大学オープンキャンパス。
ほとんどの学校が夏休みに行っていますね。
高校入学したら、大学受験に向け「オープンキャンパス」の計画も立てなければいけません。
初めての体験でわからないことがいっぱいあるでしょう。
そこで、オープンキャンパスでの服装や持ち物についてお伝えさせていただきます。
オープンキャンパス(大学)
オープンキャンパスが開催される日程は、大学によって異なります。
志望校の公式サイトで調べるのが一番確実ですね。
また、日程とともに「申し込み方法」「申し込み開始日」が記載されますので、分かり次第何かに控えておきましょう。
大学のオープンキャンパスでは、キャンパス内を見学するのはもちろん、
各学部、研究室にて模擬講義や模擬実験などが予定されます。
これらは、事前申し込みが必要になることが多いので、方法や期日については公式ページでしっかり確認されてください。
定員が決まっているものは、先着順になることが多く、ハッと気づいた時には「受講できなかった」ということもあり得ます。
十分にご注意くださいね。
志望校が決まっていない場合はどうする?
目的や学部が決まっていなくても、実際のキャンパスに行き、大学生に触れたり、講義を受講することで、何となく未来のビジョンが見えることもあるので、オープンキャンパスに参加することはとても有効だと感じます。
- どんな大学かな?
- どんなキャンパスなのかな?
- キャンパスはどこにあるのかな?
- どんな学生さんたちがいるのかな?
少しでも気になった大学があれば、ぜひ参加されてください!
高校生活を充実させるための活力にもなりますよ。
オープンキャンパスは何年生で行くべき?
進学校の場合、ほとんどが1年生でオープンキャンパスに参加されます。
気持ち的には「やっと高校受験から解放された〜」というところですが、さすがに大学入試の準備はみなさん早いです。
また、目的を早く定めて勉強に専念したいという考えもあるようです。
行きたい大学のオープンキャンパスに行き、自分の成績と相談しながら残りの時間を計画的に進めていくということですね。
もちろん、2年生で参加するのも全く問題ありません。
娘は、1年生の時に参加した大学はなんか違うと感じたようで、2年生では別の大学のオープンキャンパスに参加しました。
実際に参加してわかることも多いので、気になる大学があれば2年生でも受けるべきだと考えます。
オープンキャンパス(大学)で高校生の服装は?
国立大学数校、オープンキャンパスに参加させていただきましたが、どの大学もほとんどの学生さんが高校の制服を着用されていました。
割合的には「8:2」「9:1」くらいで制服の高校生でしたよ。
大学のオープンキャンパスには浪人生が参加することもありますし、絶対に制服でなければいけないという決まりはありません。
私服を着ていれば、高校生なのか、浪人生なのか?はわからないので、私服での参加でも全く問題ないです。
大学は公共機関を利用して遠方となることも多いので
制服で公共機関を使って移動するのは窮屈だな・・
スーツケースに入れると制服がシワになるかも・・
などの不安がある方は、私服での参加で構わないと思います。
一つだけ、制服、私服、どちらを着用しても気をつけていただきたいことがあります。
大学の教室、講義室は、とてもエアコンが効いています。
少人数だったりすると、寒くなりますので薄手の羽織りものを一枚準備されておくと良いでしょう。
オープンキャンパス(大学)での持ち物は?
A4サイズが入る大きさのバッグ
筆記用具
昼食(学食あり)
スマホ(事前予約されている証明など)
基本的には上記の4点で事足ります。
スマホに関しては、講義に利用するのではなく・・。
おそらく、申し込みをスマホからされていると考えられますので、その控えや証明するものが必要となるためです。
講義や研究(実験)は、話を聞く、実際に手を動かしての研究なので、特別な道具は必要ありません。
「しっかり話を聞きながら体験する」と考えておくと良いでしょう。
バッグにはクリアファイルを一つ入れておくと便利だと考えます。
配布されるプリントの量がかなり多いため、直接バッグに入れると曲がったり、クシャクシャになることがあるため、プリント整理用としてクリアファイルがあれば便利ですよ!
昼食時の注意点として。
オープンキャンパス当日は、キャンパス内の学食を利用することができます。
しかし、同じ時間に一斉に学生が向かいますので、とんでもなく混雑します。
多いし、暑いし、待ち時間長いという現実が待っていたんですね、
昼食時間をずらすか、あらかじめ昼食を準備されておくことをお勧めいたします。
時間をずらせば空いているので、スケジュール次第ですね。
合わせてお読みください。
オープンキャンパス(大学)の服装、持ち物 まとめ
- 服装は自由
- 持ち物はバッグ、筆記用具
- 薄い羽織りものがあればなお良い
- プリント整理にクリアファイルがあると良い
- 昼食についてはスケジュールを見て考える
高校とは違う、広いキャンパス、充実した研究た実験、楽しそうな大学生を目の当たりにすることで、参加者本人に大きな刺激があると想像します。
自分自身の将来を見据える貴重な機会ですので、ぜひオープンキャンパスに参加されることをお勧めいたします。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
オープンキャンパス(大学)での服装や持ち物は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント