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JK(高校生)の卒業旅行を許してる? 子供だけでホテルに宿泊できるの?

JK(高校生)の卒業旅行を許してる?

私たち母親世代とは違い、今時の高校生は「卒業旅行」を計画する学生さんも多いですよね?

高校を卒業したとはいえ「まだまだ子供、未成年」という意識がある母親にとって、旅行を許すべきか、許さないべきか、悩ましいところですよね。

楽しい思い出を作るという意味では賛成したいのですが・・。

高校卒業旅行は許してる?

場所やアクセス手段はどうするの?

高校卒業したばかり、友人同士でホテル宿泊はできるの?

など、JKママの気になることをまとめてみました!

 

 

JK(高校生)の卒業旅行

高校卒業旅行についてのアンケート調査結果を調べてみました。

2017年3月末に実施されたものです。

 

 

まずは、高校卒業時に卒業旅行に行った割合です。

20代30代40代50代
38%35%35%30%

年代が若くなるにつれ、卒業旅行に行っている割合が増えていますね。

 

100人に調査をしたとしましょう。

ママ世代では、30人が卒業旅行を体験したのに対し、

現在の高校生では38人が卒業旅行を体験していることになります。

卒業旅行が増えているとはいっても、莫大な数になっているわけではないことがわかります。

 

旅行に関しては、大学受験にも大きく関わってきます。

国立大を希望している場合は、入試が終わるのが3月初旬。

発表が中旬となりますが、その後併願校を受験する学生もいれば、新生活に向けての慌ただしい準備が始まる学生もいます。

卒業後の進路によっても「卒業旅行に行く、行かない」が異なるのではないでしょうか?

 

また、大学入学で家計が大きく動きます。

親としては「卒業旅行の費用までは出してあげられない」というご家庭もあると考えます。

上記を考えますと、高校の卒業旅行が絶対ではないといえますね!

 

 

高校生の卒業旅行で訪れた場所

観光スポット40%
食べ物・グルメ21%
温泉に入れる14%
景色の良さ13%
SNS映え/写真映え
友達に自慢できそう
13%

高校の卒業旅行、さすがに海外はないようです。

高校卒業生の多くは、近隣の観光スポットや温泉などに行くケースが多いようですが、SNS映えを求めて「TDR」「USJ」などのテーマパークへ行く学生が増えています。

確かに「テーマパークにお友達と一緒に行きたい!」と誰もが願っていることでしょうね。

 

 

一方、卒業旅行に行けなかった理由を調べてみると。

経済的な余裕がなかった」がダントツ多いこともわかっています。

行こうと思えば使える旅費を持っている学生も「卒業後のためにお金をとっておきたかった」という学生が増えているのも特徴的です。

 

ママ世代に比べ、卒業旅行をしている割合は増えているのに、断念する学生が増加傾向にあるのはとても印象的ですね。

20代30代40代50代
26%26%22%22%

今、大学生の奨学金返済で経済困難者が増えていることが社会問題となっていますが、このアンケート調査から学生本人が慎重に将来を見据えていることも伝わってきました。

 

 

JK(高校生)の卒業旅行を許す?許さない?

JK(高校生)の卒業旅行を許してる?

上記のアンケート結果を踏まえると、状況次第ということになるのではないでしょうか?

高校卒業生、全くの子供ではないわけですから子供本人に判断を委ねるのもアリだと思います。

  • 旅行費用が捻出できる
  • 仲良し全員が旅行に行ける
  • アクセス状況が万全
  • 危険回避ができる
  • 各自、親の承認がとれている

というような点が、卒業旅行を許すポイントになるでしょう。

 

子供さん、あるいはお友達も一緒によく話し合い、全員が快く出発できることが条件となりますよね!

 

 

高校生だけのホテル宿泊はできるの?

旅館業法のホテル(ビジネスホテル、シティホテル)は高校生だけでの宿泊は可能です。

当然ですが18歳未満となりますので保護者の同意書が必要となります。

同意書がある、または保護者が旅行手配をすれば宿泊についての心配は無用です。

 

ただ、男女同室の場合は別です。

高校生、高校卒業生であろう若い男女の宿泊は、ホテル側から断られる場合がありますので、誰と一緒に宿泊するのか?はしっかりと確認されてください。

「青少年保護法」により、18歳未満の男女が性行為する可能性がある場合、ホテル側は拒否することができます。

男の子同士、女の子同士の宿泊は、親の同意書があれば問題ありません!

 

 

 

JK(高校生)の卒業旅行 体験談

我が家には二人の娘がいます。

長女は私立大専願で入学が決まっていたので卒業旅行に行きました。

行き先は、県内の観光地。

 

まだ、車も持たない年齢なので電車やバスを乗り継いだようです。

近場でも友達との思い出作りで、楽しい思い出になったようです。

旅費は、ほぼ宿泊費+交通費で「30.000万円以内」だったと記憶しています。

 

学校がお休みになってからアルバイトをして、コツコツと旅費を貯めていました。

ゆあまま
ゆあまま
旅費は、全て自分で賄ってましたよ。

 

 

次女は、国公立受験だったため卒業旅行には行っていません。

「行きたいね」という話は盛り上がったようですが、それぞれに自分のことで必死!

とにかく入試が終わるまでは、塾に篭りっきりで勉強していました。

 

ようやく合格が決まると、バタバタと引越し準備&入学準備に追われ、旅行どころではありませんでした。

旅行は、大学入学後でも行けるので本人的に焦りはなかったようです。

それよりも新生活のことで頭いっぱいだったようです。

ゆあまま
ゆあまま
卒業旅行に関しては、姉妹でも違いがあります!

 

夜行バス利用する場合

高校生の卒業旅行では、旅費を安くするために夜行バスを利用する学生が多いのですが、【格安!夜行バス・高速バス】オンライン予約がお勧めです。

  • 女性専用車の取り扱いがある
  • 主要都市を結ぶ格安高速ツアーバス
  • 250路線、常時600便を調べられる
  • 高速バスの比較見当ができる

女の子だけの場合、親として心配ですので女性専用バスの利用をお勧めします。

 

\卒業旅行の予約はお早めに/

 

 

 

JK(高校生)の卒業旅行 まとめ

高校卒業生全体をみると、卒業旅行を体験しているのは4割程度であることがわかりました。

我が子に卒業旅行を許す、許さないは、保護者の判断と本人の考え方で決まりそうですね。

 

思い出の作り方は、人それぞれですから子供さんにとって最良の方法をアドバイスしてあげてください。

この記事が高校卒業間近の子供さんを持つ方の参考になれば幸いです。

 

JK(高校生)の卒業旅行を許してる? そもそもホテルに宿泊できるの?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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