毛深い悩みって毛深い人にしかわからないものです。
毛深いゆえの悩みって、大人だけではなく子供にもあるのです。
早い子が小学生から悩んでいることが多い・・。
まして、高校生ともなれば多分に異性の目も気になるでしょうし、毛深さが原因で憂鬱が晴れないということも十分にあり得ます。
親が気づかぬ間に大きな悩みとなっていることも少なくありません。
「まだ高校生だから・・」ではなく、高校生でもできるむだ毛の対処法をママも知っておきたいですね。
毛深い悩み(高校生)
毛が濃い、毛量が多い、毛深い悩みって、子供も大人も同じ。
本人にとっては、気になって気になって仕方がないのです。
友達には言えない(言ったら余計見られそう)
パパやママにも言えない(そのくらいで悩むなと言われそう)
悩みが深刻なわりには、相談する人もいなくて、経済力もないのでどんどん沼にはまっていく感じです。
どうしようもなくなって、ネットに書き込んで相談する子供さんも増えているようです。
❤︎ からだのあちこちの毛が異常に濃いんです。 腕や足はもともと濃いんですが、わきの下も多いような…いい方法はないでしょうか?(14歳女の子) |
❤︎ うぶげの量が多いです。そりたいけど、ママが毛をそると、もっとはえとくるよ!っていっててそれはやだなーって思ったんですけどやっぱり気になります。 クラスの中でうぶげがこいのわたしだけで、前は男子におじさんみたい!っていわれてみんなもそんな目でみてんのかなーとか思っちゃて、、、 やっぱりそりたい!! でもちっちゃいうちからそったら毛が、、、 もうどうしたらいいかわかりません。(11歳女の子) |
❤︎ ワキ毛ってある?どう処理してる? ムダ毛処理は、どれくらいのペースでしていますか?(13歳女の子) |
低年齢から悩みを持っていることがわかりますよね。
ママに毛深い悩みがない場合は、特に気を付けてあげないといけないデリケートな部分だと思います。
なぜ、毛深くなるの?
はっきりはわからないようですが、遺伝による影響が大きいと言われています。
ママが毛深くなくても、パパが毛深ければ、子供が毛深くなる可能性はあるということですね。
毛の太さ、濃さ、量はホルモンの働きによっても変わるとされており、それが活発な思春期は影響を受けることが容易に想像できます。
ムダ毛が増えたり、濃くなっていくことで悩みが深くなっていくのですね。
毛深い娘の行動
我が家の娘も毛深さに悩む女子でした。
親としては全く気にしていなかったのですが、本人は小さい頃からかなりコンプレックスを持っていたようです。
成長するにつれコンプレックスを隠すような生活をするようになりました。
実際に娘がやっていたことをまとめますので、子供さんに重なる場合は対処を考えてあげてください。
√ 目が半分隠れるくらいにキープする
娘は、毛深さから眉毛がつながっていました。(うっすらつながっている程度だったのですが)
それを男の子にからかわれてしまい、それから前髪で眉を隠すようになりました。
どんなに鬱陶しくても、前髪を切らないし、おでこを出さない生活。
前髪が目に入ることもあり、視力の低下も心配でした。
√ マスクを外さない
今はウイルス対策でマスクが必須になっていますが、当時学校でマスクをしている子供さんは少なかったのですが。
顔の体毛が気になったようで、小学校高学年から自主的にマスクを着用するようになりました。
「花粉症対策」「夏風邪対策」「インフルエンザ対策」「喉が痛い」などと理由をつけ、ほぼ一年中・・。
学校の先生からは、顔の表情が見えないのでできるだけマスク着用をしないように・・と注意されたこともあります。
√ 手足を隠す
一部位の「毛深さ」が気になると、体毛全てが気になりコンプレックスの塊となっていきます。
初めはマスクだけだったのが、夏も長袖やカーディガン、常にGパンで肌そのものを隠すようになりました。
さすがに、真夏にこの格好は怪しすぎますよね。
しかも、小学生ですからかなり危ない子供だと思われていたに違いありません。
小学校高学年になると、一人で入浴し、自分で身体中のムダ毛を剃っていました。
夏の水泳前は特に頻繁こまめに・・。
カミソリで肌負けすることもあり、このままではきれいな素肌がボロボロになっていくと感じました。
一緒に買い物に行き、肌荒れしにくいカミソリを購入したり、除毛クリームを購入したり、できるだけ本人の悩みに寄り添えるよう買い物をしていました。
小学生でもこんなに悩むくらいですから、中学校、高校と成長するにつれ、毛深さへの悩みもましていくのです。
毛深さに深刻な悩みを持ったことがないママは、十分に子供の気持ちを考慮し、ケアしてあげることが必要だと感じます。
>> 100円で脱毛できるサロンの効果や口コミも参考にされてください。
高校生ができる対処法
高校生、一番多感な時期ですね。
共学の高校に通う子供さんは特に異性の目も気になり、
キレイになりたい
ムダ毛のないツルツルなお肌でいたい
と考えるのは当然のことです。
今できる対処法で、毛深い悩みを解消してあげたいですよね。
電気シェーバーを使う
シェーバーは一番手軽にできる対処グッズですね。
体育や水泳前にムダ毛処理を忘れても、ちょちょっと授業前に剃ることも可能です。
にこるんがイメージガールを務める「脱毛ラボ」の全身用シェーバーは、肌に直接刃が触れないため、お肌を傷つけることがありません。
また、乾いた肌に使えるのでお部屋の中で空いた時間にムダ毛処理をすることができます。
5枚刃で広い範囲を一気に処理できるので高校生、高校生以下の学生さんのケアにも向いていると言えます。。
あるとないでは、子供さんの安心感が全く違うと思いますよ!
除毛クリームを使う
除毛剤も高校生には有効な対処法だと言えます。
ムダ毛が気になる部分に塗って、数分待てば毛が抜けるというもの。
除毛剤は特有の匂いがあったり、クリームが肌に合わなかったり、途中で毛が切れてしまったりというデメリットもありますのでよく調べて購入する必要があります。
こちらで紹介したmoomoは、ラベンダーが香り、比較的肌に優しい除毛剤だと思いますが、肌質は人それぞれですので、使う前にパッチテストされることをおすすめします。
シェーバーを使う
量販店などで購入できる手動シェーバー(カミソリ)でのムダ毛処理は、一番手軽にお安くできる対処法です。
一番手軽ではありますが、一番肌を傷つけやすいものでもあるのでセラミック素材でできたシェーバーがおすすめです。
衛生的で耐久性にも優れ、お風呂場に置いていても錆びにくいのが良いです。
脱毛サロンに通う
プロによる施術なので、安全に毛深さを解消してくれる方法です。
脱毛サロンは「永久脱毛」ではないので、永遠に毛深さを解消してくれるわけではありませんが、一定期間長期的にムダ毛による悩みを取り除いてくれます。
ただし、費用が必要なため万能な対処法とは言えませんよね。
一度「100円脱毛」を試してみるのも方法だと思います。
毛深い悩みと高校生ができる対処法をママも知っておきたい!まとめ
毛深い悩みというのは、子供も大人も変わらず、とても深刻なんですよね。
たとえ、まわりが気にならなくても、コンプレックスを抱える本人にはとてもとても気になるのです。
√ 気持ちを理解してあげること
√ 対処方法を考えてあげること
√ 家庭にあった対処法を実践させてあげること
で、深刻な悩みもずいぶん楽になっていくと思います。
高校を卒業した娘たちは、ムダ毛の自己処理、脱毛サロンを経て、自費で医療脱毛に通っています。
年齢、経済状況で方法をランクアップしていけるので、まずは「高校生の今」毛深さの悩みを解消してあげたいですね。
そのためにできる対処法をご紹介させていただきましたので、参考にされてください。
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毛深い悩みと高校生ができる対処法をママも知っておきたい!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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