若い頃は気にしたこともなかった「ほうれい線」
娘たちの成長と共に、明らかな肌の違いに愕然としました。
子育てと仕事で必死な毎日を過ごしている間に、ほうれい線がジワジワと深くなってい他のです。
スキンケアも真面目に行なってこなかったので自業自得なのですが、どうにか少しでもほうれい線を薄くする方法はないのか?
あわよくば消せる方法はないのか?
と探した結果、針美容液というものを知ったんですよね。
今回、実際に針美容液を試したのでほうれい線は消えるのか?効果はあったのか?など、画像も交え詳しくまとめてみました。
ほうれい線は消える?
高校生、大学生のお肌ってピチピチ弾力があって、透明感があって、とてもとてもきれいなんですよね。
娘たちが成長して初めて「一緒に写真映りたくない」と思いました。

なかでも、一番気になるのは深く刻まれたほうれい線。
ほうれい線って、お年寄りの象徴のようになっているじゃないですか?!
イラストなどをみると、お年寄りの絵には必ず法令線が描かれている・・。
アラフィフ、、まだまだお年寄りとは思いたくない。
美魔女の皆様をみるとそんな期待ができますよね。
どうにか、ほうれい線を消す方法はないものでしょうか?
ほうれい線って?
ほうれい線とは、小鼻~口元横~あごまでを通るシワ(溝)のことを言います。
年齢に関係なく、笑うとほうれい線が現れますよね。

ほうれい線って、もともと持っているものではありますが、年齢を経るごとに溝が深くなっていくのです。
私はもともと、笑うとほうれい線がくっきり出るタイプでした。
若い間は、筋肉が発達しているため表情筋によってハリを保ってくれています。
表情筋で皮膚を引き上げてくれているのでほうれい線は目立ちませんが、年齢とともに表情筋が衰え、肌のハリが緩んできます。
皮膚がたるむことで、ほうれい線の溝が深くなっていくんですよね。
後頭部から耳上を通って小鼻までの皮膚のハリが緩んでくるイメージ。
そこから緩んだら、さすがにほうれい線が深くなりますよね・・。
また、お肌のハリ成分であるコラーゲン、エラスチンなどの減少によっても肌のたるみが生じるのでほうれい線の溝を深める原因となります。
要するに、自分でケアができていなければ、年齢とともにほうれい線はくっきり鮮やかになってしまいます。
気にすればするほど、ほうれい線が深く見えてしまう・・。
お見苦しいのですが、実際の写真を見比べてください。
5年前の写真は、娘のスマホアプリで写しているため多少の画像補正があるとは思いますが、明らかに肌のハリが違います。
たった5年間で、こんなに老化してしまうものなんですね。
せめて、5年前の肌に戻りたい!!

以上でわかるように、放置していれば「ほうれい線」は深くなるばかりで、消えることはないのだということがわかります。
アラフィフ、何か対策をせねば!
自身で調べて「針美容液」というものを知り、その効果にとても興味を抱きました。
まずは、5年前の肌が目標です。
針美容液の効果は?
ハリって聞くと、なんだか恐ろしいイメージですよね?
肌に針を刺すの?自分で?
のようなイメージをしがちですが、そうではないんです。
とはいえ、昔ながらの針美容というのは実際に針を打って真皮に刺激を与えることで傷周辺の細胞を修復させ、肌のハリや弾力性を保つコラーゲン、エラスチンの生成を促進し、肌の状態を改善させます。
この針美容は、美肌というよりはリフトアップに効果があるようです。

針美容液では、上記のように針を直接肌に刺すわけではありません。
美容液に「針」が混ざっていると考えてください。
マイクロニードル
針美容液に使用されているのはマイクロニードル、1mm未満の直径や長さの極小針。
マイクロニードルは物質を通さない角質層を通過することができます。
そのため、皮膚のより深い部分にも美容成分が行き渡らせることが可能なんですね。
化粧品はもちろん、インスリンやワクチン、そのほか医薬品の透過のために開発されてきたものです。
スピキュール
スピキュールとは海綿から作られた天然の微細針。
美容成分をまとったスピキュールが皮膚に刺さります。
この刺激で肌にハリを与え続け、肌の奥でゆっくりと美容成分を放出していきます。

考えるとゾッとしますが、スピキュールは古い角質と共に自然と抜け落ちる仕組みになっています。
針は痛くない?
私が使用しているlujoニードルセラムは痛くありません。
他の針美容液についてはわかりませんが、どのレビューを見ても強い痛みを感じるものはないようですよ。
Lujoニードルセラムの場合、使い始めに指で慣らす時にピリピリっとした感覚がありましたが、使い慣れるとそれも感じなくなりました。
痛みがあったとしてもその程度だと思いますが、お肌に合わないと感じた時には使用を辞めた方が良いですよ。
効果は?
現在、使い始めて1ヶ月弱ほど。
画像を見比べていただくとわかるかと思います。
ほうれい線の溝が、少し薄くなっています。

残念ながら消えてはいませんが・・。
完全にほうれい線が消えたわけではないので針美容液の効果が100%ではありませんが、1ヶ月弱で数パーセントの効果はあるように感じます。
まだ途中経過ですが、何もしないよりはほうれい線が目立たなくなっているのは確かです。
肌のターンオーバーに約1ヶ月ほど必要ですので、これから先さらに効果が出るのを期待しているところです。
何事も継続が必要なので、やはり早急な結果は出せませんね〜。
ほうれい線への効果を高めるために
加齢やケア不足により少しずつ溝が深まったほうれい線ですから、針美容液にだけ頼っても効果最大ではないだろうと思います。

朝のスキンケア後、メイク前には軽くマッサージも取り入れています。
これをするか、しないかでもほうれい線の「目立ち度」が変わってくるのでご紹介させていただきますね。

√ 小鼻の横(ほうれい線始まり位置)を指で軽く押さえ、上下にマッサージする
頬骨を上に上げるイメージでマッサージしてください。(引き上がります。)
「お」の口でマッサージするとより効果的!
√ 耳の上辺りを斜め上に引っ張り、60秒キープ。
目尻、ほうれい線が伸びて薄くなる場所を斜め上に引っ張ってください。(理想的な場所があります。)
下に垂れ下がってきた筋肉を引き上げるイメージで!
√ 「あ・い・う・え・お」を大袈裟に5回発音して口を動かす。
体の筋肉と同じで、表情筋も加齢による衰えがあります。
表情筋を鍛える意味で、大きく口を開けて表情筋を動かすようにしています。
声を出してみるのもストレス解消になりますよ!
簡単に短い時間でできるほうれい線対策の効果は以下の通りです。
一目瞭然ですよね。
インターネット上で紹介されているマッサージ方法というのは、満更ウソではないのです。
ただし、効果は一時的なもので永久的なものではありません。
ハリを保ちたい!
ほうれい線を消したい(薄くしたい)!
と考える場合、やはり継続が必要となります。
どんなに忙しくても、メイク時にこれだけが欠かさず行なっています。
簡単、手短にできて瞬間的に効果アップできますよ。

ほうれい線は消える?針美容液の効果は? まとめ
私のようにほうれい線の溝が深くなるまで放置していると、薄くしたり、消すのにこまめな努力をしなければいけないことがわかりました。
そのために、針美容液を塗るのは、方法としてありだと思います。
1ヶ月弱の使用で、溝が薄くなっていることを考えると「ほうれい線が消える」ことも十分に考えられると感じました。

さらに、針美容液だけに頼るのではなく、マッサージをしたり表情筋を動かすトレーニングを加えることでほうれい線が消える可能性が高まると思います。
√ 将来、ほうれい線が深くなりそうで不安
√ ほうれい線が気になり始めた
√ ほうれい線を少しでも浅くしたい
√ 肌のハリを取り戻したい
と考えている方は、ぜひこの記事を参考にされてください。
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ほうれい線は消える?針美容液の効果は~検証結果を公開【画像あり】を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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