ご飯作りたくないと考える主婦はたくさんいるはず。
毎日のことなので、そう考えるのも当然ですよね!
家計をうまくやりくりしながら、料理を頑張っている主婦も多いのに、なぜ、こんなにご飯作りたくないの?
作りたくないと思う理由があるはずですよね?
この記事では、
√ご飯を作りたくない理由について
√作りたくないときのための対策について
実際に私が行っていることを含めてお伝えさせていただいてますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
ご飯を作りたくないと考えている皆様のお役に立てたら嬉しいです。
ご飯作りたくないのはなぜ?
仕事があっても、
忙しくしていても、
ご飯を作ることに何の疑問も抱いていなかったのですが、なぜだか急に「ご飯作りたくない」と考えるようになります。
主婦は皆、経験あるのかな?
テレビやSNSでは、節約料理や時短料理など工夫しながら料理をされる主婦が多いなか、「ご飯作りたくない」「何を作ったら良いのかわからない」という状況に陥ると何んだか凹みますよね。
ご飯を作りたくないのはなぜ??
多忙な毎日に疲れている
仕事、家事、子育てとめまぐるしく過ぎる毎日。
家族の誰よりも早く起きて、朝から夜までバタバタ時間に追われる生活を何十年も続けていると、さすがに疲れを感じますよね。
年齢を重ねれば重ねるほど、体力的にも精神的にも疲れを感じます。
疲れ果てた肉体とメンタルで夕飯を作るのは、想像されているよりも大変なのです。
ご飯を作ることが当たり前になっている
誰が決めたのか?
特に夫婦でそのような取り決めをした覚えもないのですが、私が料理を作ることが当たり前になっています。
仕事でもないのに、当たり前になっていることに不公平さを感じます。
料理なんて誰にだってできるものだから、別に自分が作らなくても良いのでは?という気持ちになりますよね。
美味しいと言ってもらえない
美味しいと言ってもらいたくてご飯を作っているわけではないけれど、仕事が終わり、疲れている自分を奮い立たせ料理をすることもあります。
自分を奮い立たせてご飯を作った結果「美味しい!」の一言があれば、まだ救われますが「いただきます」「ごちそうさま」だけで料理について何も言葉がないのでは、ご飯を作りたいという気持ちも失せてしまいます。
メニューが決まらない
キッチンに立つ以前の問題ですよね。
料理をしようにもメニューが決まっていないとご飯を作りたくなくなります。
しかも、こういう日ってなかなかメニューが決まらないもの・・。
メニューを決めて、買い物を済ませることに時間を要してしまうと、いざキッチンに立った時にはどうでも良くなっていることって多いんですよね。
食べたいものがない
「そもそも自分に食べたいものがない→思い浮かばないのでメニューも決まらない→ご飯作りたくない」というループに陥ってしまいます。
何十年もご飯作りを担当していると、自分が作った料理を食べたいと思わなくなるんですよね。
結果、食べたいものもなくなり、何を作って良いのかわからないという事態になります。
買い物が億劫
√メニューが決まらない
√食べたいものがない
ということもあり、買い物に行っても何を買ったら良いのかわからない日々。
食べたいものがない、メニューも決まっていないとい状況で、スーパー内をグルグル・グルグル無駄にまわり、強引にメニューを決めて食材を購入するという一連の流れがとても億劫です。
夕飯を作りたくない理由は、こんな感じではないでしょうか?
個人的には「妻(母)が作って当たり前」という環境が、夕飯を作りたくない理由のトップになっているように感じます。
規則でもない、義務でもない、対価が発生する仕事でもないのですから、そんなに頑張って作らなくても良いのでは?と考えてしまいますよね。
何十年も続けていると、毎日のご飯作りって憂鬱でしかなくなるんです。
ご飯を作りたくないと感じた時に注意すること
⚫︎食欲が極端に落ちている
⚫︎買い物に行く行為そのものに困難を感じる
⚫︎メニューの材料を考えたり選ぶことができない
⚫︎食材の下ごしらえができない(適切な作業を考えられない)
⚫︎煮る、焼く、炒めると食材に応じた調理方法が考えられない
⚫︎味がわからない、味付けができない
ご飯作りの際に、このような点が思い当たる方は「うつ病」の症状であることが考えられます。
当てはまることが多いようなら専門医を受診されることをおすすめいたします。
「たかがご飯作り!」と考えられるかもしれませんが、料理って思っているよりも大変な作業です。
軽く考えていると重症化する可能性もありますので、これまでにない感覚を覚えた時には専門医のアドバイスで適切な治療をしましょう。
ご飯を作りたくないときの対策
一度「ご飯を作りたくない」と考え始めると、どんどん加速していくものですよね。
嫌で嫌でたまらない時に強い責任感から無理して料理をするとメンタルが弱っていくので、健康を保つためにも対策が必要だと思います。
多くの対策を知っておけば、そのときの状況に合わせ選びながら生活できるので自分を追い込むことが少なくなると考えます。
そこで、ご飯を作りたくないと思ったときの対策をお伝えさせていただきますね!
ご飯を作らなくていい日を決める
時間に余裕はあるものの、休日は特にご飯を作るのが億劫ではありませんか?
休日だから〜と皆がゆっくりしている時に、自分だけご飯作りにアクセクするのはいい気持ちしませんよね。
そこで私は「ご飯を作らなくていい日」を勝手に決めています。
外食するなり
お弁当を買ってくるなり
インスタント食品を食べるなり
ご飯を食べる方法はいくらでもあるのです。
だから割り切って、料理という作業をしなくて良い日を作っています。
「○曜日はご飯作らなくて良い」と思うだけで気分が楽になれますよ。
ご飯作りを交代制にする
50代世代ではあまり聞きまませんが、若い世代ではご主人がご飯を作るというご家庭もあるようですね。
夫婦で話し合い、ご飯作りを交代制にするのも良いと思います。
やってみると、ご主人が料理好きだった!とか得意だった!ということもありますので、思い切ってチャレンジしてみるのも良いと思います。
冷凍食品を活用する
焼くだけ、揚げるだけという便利な冷食がたくさん販売されていますよね?
そのような便利食をふんだんに活用してください!
今の冷食は味も良いので、夕ご飯のメニューでも十分にいけますよ。
メニューも考えなくて良いし、諸々の手間も省けます。
さらに、冷凍庫にそんな食材があると考えるだけで気持ちが楽になります。
インスタント食品を活用する
冷食と類似して、インスタント食も活用したいですね。
麺に混ぜるだけ、肉に混ぜるだけ、ボイルするだけ、レンチンするだけという簡単なインスタント料理がたくさんありますので、週に1~2回メニューに入れるだけで、ご飯を作りたくない気持ちから逃れることができます。
調理済みのおかずを冷凍しておく
冷食ではありますが、自分が作った料理なので後ろめたさが少ない対策の一つです。
冷凍可能なメニューを作る際は、多めに作ってストックしておきます。
例
・トンカツ
・唐揚げ
・ルーもの(カレー、シチューなど)
・ミートソース
・焼きお肉(生姜焼き、チキンソテーなど)
レンチンでも意外に美味しく食べられるんですよね。
メインの手作りおかずがあると、作った感があり気持ち的にも納得できます。
ご飯作りたくないからと毎回外食していては出費が嵩みますからね。
上記の方法を利用するのが、良い対策ではないかと思います。
結婚して、毎日毎日ご飯作りをしてきました。
30年近く同じことを繰り返せば嫌気がさしても当然だと思います。
でも「ご飯を作らなくていい」という選択肢があるわけではないので、いい感じで調整しながら続けていく必要がありますよね。
今は、自分で作らなくても市販でおいしいものがたくさん販売されているので、家庭内でうまく活用していきたいものです。
どうしてもご飯を作りたくないときは?
ご飯を作りたくない気持ちは定期的にやってくるもの。
自分のメンタルによっては、長期化する場合もあります。
そんな時は、頑張ってご飯作らなくても良いのでは?と考えています。
便利なものがたくさんある世の中なので、それを活用してみようとオイシックス・ミールキットを利用しています。
オイシックスのメリット
⚫︎メニューを考えなくて良い
⚫︎買い物に行かなくて良い
⚫︎20分でご飯が作れる
⚫︎新鮮な食材が購入できる
50代主婦にとってはメリットしかないなと試してみたら、
√普段、我が家にはない斬新なメニュー
√普段、我が家にない味付け
√今風のメニュー
に主人も大喜びして食べてくれたので、そのまま継続しています。
夫婦二人暮らしの方には、特におすすめ!
食材カットした状態で届けられるので、調理のみでOKです。
キャンセルや解約も自由なので、真面目にご飯作りできるタイミングでは遠慮なくキャンセルしております。
ご飯作りたくないときは気楽に取り組もう!
ご飯作りたくないときは気楽に取り組んで良いと思います。
もう、30年近く作ってきたしな・・。
簡単レシピも山ほどあるし、
便利な臨時食材もたくさん販売されてるし、
ミールキットだって利用できるし、
疲れて気力がない時に無理してご飯を作らなくても良いというのが今の私のスタンスです。
全く作らないわけではないのでそれでも十分だと思いますよ。
便利な食材、便利なサービスを利用しながら主婦業を続けていきましょうね。
この記事が、ご飯作りたくなくて悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
ご飯作りたくないのはなぜ?6つの理由と作りたくないときの対策!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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